2010年は南魚沼市の雪まつり、目黒邸、道の駅いりひろせに行ってみました。
宿では手すりに舞い降りた雪を観て、改めてきれいな結晶だとしばし見入っていましたが、雪祭りではさいたま市のかまくら、豪農の館ではU字型の最高最低温度計、道の駅いりひろせではごっぽうそば、初めて見るものに感激した旅行でした。
この景色はカラーから白黒に変換してもほぼ同じ、だから白黒にしました。
ところどころにきれいな結晶が見えます
なんと、さいたま市のかまくらがありました。(このころはさいたま市に住んでいました)
ご当地キャラクターです 左:かまかつ様 右:こめつぐ君 ご当地キャラクターにはもう一人、”しゃもじー”がいるようです。
囲炉裏を焚いているので薄い煙があって差し込んだ日差しがきれいでした。昔の映画館を思い出しませんか。
U字型最高最低温度計:この方式の温度計は現在も販売されていますが、1本の管で最高温度と最低温度を測ることができるんです。これを発明した人はすごい!
大理石の分電盤:左上隅に電力量計、隣は電流計、その右はブレーカー? 電流計は目盛りの間隔から可動鉄片型でしょう。沢山並んでいるのはナイフスイッチとヒューズ、30年ぐらい前まではどこの家にも瀬戸物のカバーかかったこれがついていました。今はヒューズはなく全てブレーカーになっているので家庭にこんな大きな分電盤はありませんし、しかも電流計の最大目盛りが300アンペア!どんだけ電気使ってたのかいな。
鏡ヶ池は雪化粧でとても綺麗でした。誰も踏んでいない一面の雪、雪の下には厚い氷が張っているだろう。”思いっきり走り回わって足跡を残してやろう”という(矢印しっぽからの)誘惑がありましたが、踏み出すことができませんでした(やっぱり怖い!)
手打ちごっぽうそば: 鏡ヶ池の淵にある道の駅いりひろせで頂きました。訪れた日は食べ放題メニューがあり、次から次におかわりを出してくれます。私は写真に写っている数で打ち止めにしました。それまで食べたことのないそばの味と食感で、おなかいっぱい美味しくいただきました。