日経LinuxにCentOSの終了に関する記事が載っていました。
自宅サーバーがCentOS7なので興味を持って記事を読むと、レッドハットのRed Hat Enterprise Linuxが無料で16システムまでの本番環境に利用できるようになると書かれていました。
早速ネットで調べてみると既に無料のサブスクリプションが提供されていましたので、まずは仮想PCにRHEL8.3をインストールしてみました。
最初は間違って30日間の無料トライアルをインストールしてしまいました。
トライアル用のサブスクリプションは #subscription-manager unregister で削除し、正しい手順がRed Hatの開発者ブログ”How to activate your no-cost Red Hat Enterprise Linux subscription”に書かれていましたのでその通りに行い、無料のサブスクリプションでRHEL8.3がインストールできました。
基本的なインストール手順は”Products & Services > Product Documentation > Red Hat Enterprise Linux8 > 標準的な RHEL インストールの実行”を参照しました。
レッドハットのカスタマーポータルではサブスクリプション番号やプールIDの他にサブスクリプション証書を確認することができました。