今回の散策は市電も使って岡山城です。
全行程を歩くのも考えたのですが、市電に乗ってみたかったので岡山駅前まで歩き、そこから市電東山線に乗りました。(岡山の市電は岡山駅前から2系統出ていて、もう1本は清輝橋線です)
今回のルート(map:google)
後楽園、岡山城に行くには東山方面に乗ったら城下(しろした)という電停(停留所)で降りるのが普通ですが、今回はは東側からも撮りたかったので朝出発し、城下の3つ先で旭川を東側に渡ったところにある小橋電停まで行き、旭川沿いに歩きながら岡山城に向かいました。
小橋停留所から少し歩いたところからの相生橋と岡山城。ここから先の旭川沿いの道は”旭川さくらみち”と呼ばれていてお気に入りの花見処です。
堤から川沿いに降りるための階段(こういうのは好きです)
川沿いを少し歩いたら旭川につながる用水路のようなところで底から泡が湧いているのを見つけました。何でしょうか?
しばらく泡を見ていると、泡は湧いたり止まったりしていました。湧き水?
少し歩くと左手に見える旭川の中州に”水辺のももくん”が見えます。すぐ近くに中州に渡る橋がかけられていて渡ることができます。
橋を渡って水辺のももくんのところへ行き、ももくんと一緒に空に向かってみました。
鴨かも
岡山城にだんだんと近づいてきました。
ほぼ正面、私の後ろが後楽園です。
月見橋付近からの岡山城天守閣。
川の向こう岸に見えるのは岡山神社です。
烏城(うじょう)に烏(からす)
天守閣を後楽園側の真下から
少し歩くと史跡の修復場所に出ました。
ここは一番低いところ、下の段です。
説明版もあって、ここは役人の事務所だったようです。
なぜかここから見た内堀には惹かれるものがありました。
ここから表向(中の段)に上ったところが不明門(あかずの門)です。
お城を後にして市電の電停”城下”に向かうと電停のすぐ手前の交差点脇から地下にある噴水が見えました。
交差点の下が”しろちか”という解放的な地下通路になっていて、電停”城下”に上がる階段もありました。
電停”城下”、正面に岡山駅が見えます。
城下から岡山駅前までは歩いてもそんなに時間のかかる距離ではありませんが、時刻表を見たら5分間隔だったので乗ることにしました。(朝は岡山駅前の停留所に電車がいたので、こんなに本数があるとは知らず時刻表を見ずに乗り込みました。)