仕事の関係で触れることになったRS485インターフェースを自宅でもいじってみたくなりネットで調べたらAmazonに180円(送料無料:中国からChina Postで直送)というのがあり、安いので試験用に2個買ってみました。
注文したのが2月末だったので中国の春節もあり商品が到着するまで2週間程かかりました。
RS485アダプタ2個をケーブルでつないぎPC(Windows10)のUSBポートに装着すると問題なくCOM9とCOM10として認識されました。
テスト用のWindowsXP では別途ドライバーが必要でしたがネットからダウンロードできました。
動作確認にはフリーソフトのTera Termを使用し、実行時の画面でシリアルポートを選択しました。
その他設定は初期値のままでも動作しましたが、端末の設定で表示を見やすくするため受信時の改行コードをAUTO、送信データを確認するためローカルエコーを有りに、そして多くのデータを試験する時の待ち時間を減らすためにシリアルポートの設定でボーレートを921,600ボー(Baud)に変更しました。
まずはCOM9の画面にキーボードから文字を打ってみました。拍子抜けするほど素直にCOM9に入力した文字がCOM10の画面にに表示されました。
続いてファイル転送を試してみましたが、何の問題もなく転送できました。