フラッシュディフューザー

フラッシュディフューザー

フラッシュディフューザー

イマジェニーク社のクリップオン・ソフトライト・スクリーンを使ってみました

ほとんどのBlog記事に写真を添えていますが、小さなものを近距離で撮影するときにカメラに内蔵されているフラッシュを使用すると、影が強くてテカテカした写真になっていました。
カメラ用の照明、レフ板、そしてそれらのスタンドとなると、どこでも手軽に撮りたいという素人の私には少し敷居が高く何か良い方法はないかと探したら、フラッシュの前にディフューザーという拡散板を置く方法があることを知りました。
ネットで検索しているとイマジェニーク社クリップオン・ソフトライト・スクリーンという商品が手軽に使えそうだったので買ってみました。このディフューザーは白い柔軟なプラ板で、しならせてカメラに装着するだけの便利なものです。各社のカメラ型式毎に各種あり、同社のサイトでは実装動画も観る事ができます。

クリップオン・ソフトライト・スクリーン

クリップオン・ソフトライト・スクリーン(イマジェニーク社のサイトより)

さっそく、小さな羊のぬいぐるみとおもちゃのヘリコプターを撮ってみました。ディフューザーの有無で比較(露出のみの調整)し、効果が実感できました。

IMGP0606-s

ディフューザー未装着:テカテカしてふちは黒ずみ影がくっきり、そしてレンズの影のケラレ。

IMGP0605-s

ディフューザー装着:余計なものが消えて、とても穏やかになりました。

IMGP0590-s

ディフューザー未装着:最も気になるのがローターの影。これ以上明るくするとローターの下の白く光っている部分が白とびになってしまいました。

IMGP0587-s

ディフューザー装着:影はさほど気にならない程度まで薄くなりました。もっと明るくしても白とびは発生しないのですが、影の比較のため未装着時と同程度にしました。