ESP32-CAMが使えそうなので追加で2個購入、最初に購入したESP32-CAM＋USBインターフェース（ESP32-CAM-MB）のUSBインターフェースと組み合わせ、ESP32-CAM-MBのIO0スイッチとリセットスイッチでスケッチを書き込むモードにする操作を行っても書き込みができませんでした。
原因を調べるために各スイッチの電圧を測ったところ、リセットスイッチ側がスイッチを押しても押さなくても0Vのままで変化がありませんでした。
テスターで導通を調べるとリセットスイッチからの配線は最寄りのピンに接続されており、ESP32-CAMの印刷を見ると”GND/R”と書かれています。
最初に購入したものは印刷がにじんでいましたが今回のものは綺麗です。
ESP32-CAMの配線を追いかけると短絡チップの実装によってGNDかリセットのどちらかに変更できるようになっていました。
VCC端子も同様の方法で5Vまたは3.3V出力を選択できるようになっています。
今回は短絡チップはそのままにしておいて、USBインターフェースのIO0スイッチとESP32-CAMのリセットスイッチで書き込みモードに設定することにしました。
余談：今回購入したESP32-CAMはAmazonで最も安価なもので、カメラのレンズは回転ネジになっておらず焦点が変えられませんでした。
＊この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。