先日RS485の格安インターフェースを購入した際に動作試験用に引っ張り出してきたエプソンダイレクトのNT330でしたが、その際にWindowsXPのセキュリティが不安になりWindows7にアップしました。
メーカーサイトではWindows7用のドライバーをサポートしていないのですが、ダメもとでインストールしてみました。
インストールはXPからのアップグレードではなく、クリーンインストールで行い、数個のドライバー更新を行った結果、ビデオコントローラーに”!”がついて残りましたが、動作は問題ないようです。
続けてウィルスバスター(VB)をインストールしようとしましたが、メモリー容量不足でインストールできません。
VBのインストールには896MB以上のメモリーが必要ですが、NT330に搭載しているメモリーは768MBで、これはNT330の最大容量ですのでこれ以上増やせません。
ウィルス対策ソフトは入れておきたいので、マイクロソフトが無償配布している”Microsoft Security Essentials”を試してみることにしまし、まずはダウンロード。
“Microsoft Security Essentials”は問題なくインストールできました。これで動作試験に使えるバッテリー駆動PCをネットワークに接続する不安が少しは解消されました。