不具合解消のためにネットを巡っているうちにアクティブなウィンドウのタイトルバーに色がついている画像を見つけて、自分でも設定しようとしましたがWindows10の新しいビルド10586からの機能であることが判りました。
私がインストールしたのはだいぶ前にダウンロードしたビルド10240でしたのでアップデートすることにしました。
1.マイクロソフトのサイトよりWindows10をダウンロード
2.ウィルスバスターは削除してインストールしましたが、終盤の”機能とドライバーのインストール”でエラーが発生しました。
3.インストールの障害になりそうなアプリを全て削除(アンインストール)
- Asmedia usb host controller driver
- ASUS マザーボードアプリ全て (AI suite 3,EZ update,CPUID,Product Register…)
- ATOK
- Brother Driver HL-L2360
- Buffalo NAS navi 2
- Canon iP7200 series Printer Driver
- CyberLink アプリ全て(Media Suite,Power 2Go,Power DVD…)
- FeliCaアプリ全て(FeliCa Launcher,Widget Manager,SFC Card Viewer,NFC port software,PC/SC activator for typeB)
- i Cloud
- intel graphic driver
- intel management engine component
- Micro flash driver
- Nikon my Picturetown Utility
- Realtek HD オーディオマネージャー
- Shuriken
- ウィルスバスター クラウド
- お名前.com ダイナミックDNSクライアント
4.無事にインストールが完了し、アクティブなウィンドゥのタイトルバーに色が付きました。 インストールの不具合は削除したアプリのいづれかが障害になっていたのでしょう。
5.デバイスマネージャーで問題が発生していないことを確認。
6.管理イベントのエラーを確認して対処
エラー
- セッション “ReadyBoot” が次のエラーで停止しました: 0xC0000188
- ホストの同期_31b92 サービスは予期せぬ原因により終了しました。
- Contact Data_31b92 サービスは予期せぬ原因により終了しました。
- User Data Storage_31b92 サービスは予期せぬ原因により終了しました。
- 障害が発生しているアプリケーション名: igfxHK.exe、バージョン: 6.15.10.4331
ネットで先達の意見を伺うと最初の4つは無視して構わないようだが、最後の一つは表示系らしいということでデバイスマネージャーでディスプレイドライバーを見てみるとバージョン表示とエラー表示の末尾4桁が同じでした。
ダメもとでASUSのサイトからドライバー(20.19.15.4285)を持ってきてインストールしたところこのエラーは発生しなくなりました。
新しいPCの立ち上げはこれで一段落です。
2016/1/14追記: 起動時の管理イベントログ(過去のログを消去後に電源OFF、ONして確認)
上8つは電源ON時にカードリーダーが認識されたときに出ている警告、下の4つは電源OFFの時に発生する実害が無いエラーの常連さんという判断で、これらはすべて無視しています。
2016/2/13追記: ディスプレイドライバー(HD Graphics 530)のigfxHK.exeエラーはドライバー20.19.15.4352とWindows10の1511(10586.104)の組み合わせでは発生していません。
2016/4/7追記:
一昨日突然一瞬表示が消え、”ディスプレイ ドライバー igfx が応答を停止しましたが、正常に回復しました。”というメッセージが出ました。それまでトラブルなく順調だったのに、と思いながらWindows10のRevとディスプレイドライバーのRevを確認してみました。
とりあえずこれで様子を見ることにしました。安定するまでまだしばらくかかるのでしょうか。まあ、”落ち着いたなと思った時には保守期限が迫っている”、というのは”不変の法則”のようですから。